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主に短学活での生徒へのお説教記録。
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始業式が始まるよ。

ただの式だから
じっと立っていれば時間が過ぎて
それで終わりだなんて
思っているなら甘いよ。

学校には目的を持って来たまえ。

始業式は何のためにやるのか?
君にとって、君の成長にとってどんな機会を与えてくれるか?

何かを我慢することでもいい。
校長先生の話を記憶することでもいい。
発表があるなら、それを立派にこなすことでもいい。

何か目標を持ちたまえ。
漫然とそこにいてはいけない。

そのように意識を変えるだけで
始業式に臨む君の姿勢は変わるのだ
君の目線は変わるのだ。

発射されるロケットは
スタートの角度が少し変わるだけで
届く距離が大きく変わるのだ。

健闘を祈る。















ハルオの投資日記 透明ファイル まわる星の上で 野川徹 講座 野川徹 YOUTUBE 野川徹 トレード 野川徹 無料
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人間にはどうしても調子の悪いときがある。

家族とうまくいかなかったり
思った成果をあげられなかったり
うっかり忘れてしまったり
すねをぶつけたり

運が悪いなあとか
謎の不幸が続くことがある

そういうときは
当然だけど、面白くない。
自分はがんばっているのに
しっかりやっているのに
うまくいかないのだから
不機嫌になって当然だ。
運命を神様を呪う。

でもまて

そういうときは
あなたが試されているのだ。
どこまで、我慢して正しく行動できるか
試されているのだ。

そういうときは
不機嫌をまわりにうつすな
そこに気を遣え。

不機嫌でもいいから
その原因や
まわりの人は心配しなくてもいいと
メッセージを送ってください。

そして

いち早く、不機嫌から回復すること
扁桃体の興奮を静めること

それがかなわないときは
うちに帰って引きこもりなさい。
まわりに人がいてはだめだと思うなら
引きこもって、いち早く回復を目指すとよかろう

不機嫌でまわりを不安にして
怨みをかうよりいいですよ。

引きこもって回復を目指している人には
みんな同情します。心配します。
そして、暖かく受け入れてくれますから。

あなたのために
みんなのために

不機嫌でもいい
まき散らしちゃいかん。













ハルオの投資日記 必勝運動会 もてるテクニック 城咲仁 復縁 浅海 戸瀬恭子 バストアップるん
リーダーを誰でもできると思ったら大間違い。
やる気がある人がリーダーなんてでたらめです。
そういうことを言う人は、リーダーをやったことのない人です。

リーダーをいやがる生徒がいます。
いままでいろいろなリーダーをやってきたのに「もうやりたくない」という人
小学校で児童会長を「やらされて」きた者に多いかな。
やりたくないのは、今現在のあなたにエネルギーが無いからです。
やりたくなければやんなくていいよ。
どうせ、エネルギーが溜まればやりたくなるから。

どうしてやりたくなるかといえば、それはあなたが「リーダー体質」だからです。
リーダー体質の生徒は、どんな活動をしていても「リーダーの目」で全体を見てしまいます。
リーダー体質でない生徒が、「リーダー」をやっていると
いろんなあらが見えちゃうのね。
ここは、ああした方がいいのに・・・次はあれがあるんだがわかってるのかな・・・
見ながら気をもんでしまいます。
結果として、人に任せるより自分で仕切った方が楽なのです。
やる気のある人に任せるだなんて、1000年早い。
苦労するのはあなたなのです。

リーダー体質の人は、素直に体質に従った方がいいですよ。
ルービックキューブというのがある。
頭を使うパズルだ。運も使う?
目的の色を、ねらったところに動かすと、ほかのものが動いてなかなか色がそろわない。
ところが、少し手順を増やして遠回りすると、いとも簡単に色がそろうのだ。

何かに似ているのだ。
生きていく上で、これと同じようなことがいくつもある。
勉強も、部活動も、友達関係も・・・思った通りになれよと思っても
そうそう、まっすぐに目的は達成されない。
一つか二つ遠回りすると、目的が達成されたりする。

遊びだって人生を学べるぞ。
ちょっと遠回りを覚えると、少し大人に近づけるかな。
「学校は楽しいところです。皆さんが安心して生活し、自分の力を伸ばせる場所です。」
などという幻想的な言葉を真に受けてはいけない。
すくなくとも、私はそのような嘘は言わない。
もう一度、しっかり確認しなさい。肝に銘じなさい。
「学校は辛く厳しいところです。辛く厳しい勉強や、生活や部活を乗り切って一人前の大人になるのです。」
楽しく安心して暮らせる場所など、この世の中には存在しない。
それではやりきれないから、仲間と励まし合い、自分を慰めながら生きていくのです。
学校ではそれも勉強するのです。
つまらない、やりたくない、わからないなどと気ままを言うのはやめなさい。
どうしても、我慢できなくなったら学校を休みましょう。
「腹が痛い」といえばいいのです。
気ままを言って、周りの友達に迷惑をかけるより、家で我慢するための力を貯めた方がいいのです。
ずる休みではありません。その人にとっては必要な休みです。
大丈夫、そういうときでも先生は見捨てたり、軽蔑したりなんかしません。
3日ぐらい休んだら、ちゃんと心配して家庭訪問してあげます。
無理してこいなんて言いません。顔を見に行くだけです。
充電して力がたまったらいつでも学校ではあなた達を待っています。
学校にきたからには、覚悟して暮らしなさい。気を緩めてはいけない。
自分が次の世代の担い手であることを常に意識して、人類の財産である英知を漏らさず自分のものにしなさい。
そういう場所です。学校は。


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